リアル愛人ドール ユナ
官能的なリアル造型の美女に興奮しまくり
2重構造&3穴仕様の豪華エロフィギュア
大型&据え置きオナホブームの中でもとくに異彩を放っていた、NPGの「リアル愛人ドール セナ」と「リアル愛人ドール ミユ」。本作はそのシリーズ第3弾となる最新モデルです。
前2作同様、本作も今どきの主流とはかけ離れたコンセプト。アキバ系の2次元マニアとは真逆の嗜好ともいえる、“昭和エロス”をカタチにした、浪漫あふれる巨大3Dフィギュアホールです。
このセンス…明らかに日本製じゃないですね~。日本でつくるとどうしてもマンガ・アニメっぽくなってしまいますが、本作のような海外製のリアルテイストはよくも悪くも新鮮。
おそらく若い世代には伝わらないものの、昭和を生きてきた中高年世代なら、視覚的にも十分興奮できるんじゃないでしょうか。
ボディ重量はそこそこありますが、女性の全身がデザインされているため迫力よりも造型美がまさり、全体的にこじんまりとした印象です。プレイ中の疑似セックス感では他モデルに一歩及びません。
その代わり、突き出したヒップや肩から背中にかけてのカーブライン、脇からこぼれるバスト、淫靡な性器などのディテールは、細部に至るまでじつにお見事。底面がフラットなために床置き時の安定感も抜群です。
ヴァギナ、アナル、マウスの3穴仕様で、すべて2重構造&貫通式。洗いやすく、メンテナンス性には優れるものの、使用中のローション・精液漏れ対策が必須のため、使い勝手はやや悪いでしょう。
3穴のうちヴァギナ&アナルは急角度な下向きで、プレイ時はバックから水平にピストンするのが難しく、どうしても床に手をついて腰を浮かせる体勢になりがち…。
しかし、快感性能はそれなりに高く、不規則なヒダ・イボ混合の内壁はクセのない、ややハード寄りの特性。
全体的に締め付けが強いうえ、挿入角度で刺激も変化するため、深くピストンすればプリプリのヒダに襲われ、即ヌキもできそうです。
一方、マウスは穴自体が小さいうえ、横向きなので挿入しづらいのが難点。無数のイボ加工がゾリゾリした摩擦感を生むものの、粘膜に愛撫されている高揚感がなく、終始粗っぽい印象が拭えませんでした。
フィギュアのような女体が誘うようにお尻を向けている官能ボディは、最初こそ違和感ありましたが、見慣れてくるとこれはこれでアリ。
とはいえ、やっぱり今のトレンドからは遠いため、このデザイン・仕様を好むオナホユーザーはかなり限られるかと思います。
安定感があり使いやすいゆえに“欲望をぶちまけるパートナー”としては最高ですし、本作独特の艶めかしい造型に100%ムラッとくるならば、ただのオナホ以上の付加価値を見出せるんじゃないでしょうか。
リアル愛人ドール ユナ人には言えないようなエッチもね (^_-)-☆